シーズン1:43分×22ep=946分(15.7時間)
シーズン2:43分×22ep=946分(15.7時間)
シーズン3:43分×13ep=559分(9.31時間)
シーズン4:The Final Season
43分×22ep=946分(15.7時間)
シーズン4+:The Final Break:89分(1.48時間)
シーズン5:43分×9ep=387分(6.45時間)
合計…3873分(64.55時間)
約65時間かけて只管何をしていたのか?
いくら移動中、作業中の合間時間を活用したという建前の下であっても65時間という時間を捻出できるのであれば、何かもっと他の生産的な物事に時間を有効活用できたのではないのかと考えてしまう。
海外ドラマは確かに毒性が強く面白いのだが、大抵序盤の第1~3シーズンがピークであり、以降は蛇足の傾向が強い。
基本的に1シーズンだけで15時間強もあるのに、それだけ時間をかけてもまだ落着しないとは、一体。
(ちなみに近年の日本のドラマは45分×10=450分=7.5時間と約半分。近年のドラマ視聴者層は飽きやすい傾向にあるというのが理由とのこと。)
ともあれ、本件について別に最近観たものでもなく、実際にぶっ続けで一通り視聴したのはちょうど1年前頃の2020年1~3月なので今となっては日常生活に際して特段の悪影響もない。
…それにしても最初から最後までが長すぎる。
題名の通り、プリズンブレイク(監獄からの脱獄)を達成して即刻万事解決してほしかった。
約65時間に及ぶ無駄な逃走劇はそのあまりの人気ぶりから生み出された、より利潤を追求する資本主義の罪にほかならない。
その思惑に軽率に嵌まる筆者も筆者なのだけれど。