とりあえず1月23日に誰でも受かると言われていた試験を支店メンバー4人で受けてきた。
結論から言うと、合格。
が、しかし、例年に比べあまりにも難化しており4人中2人しか支店メンバーは合格しなかった。
(通常であれば社会人3年以上やっていれば余裕で受かるとの評判の銀行の検定試験)
合格したとはいえ、解せぬ。
ノー勉とはいえ、自分の守備範囲の業務内容における2020年4月の民法改正問題が出なければ恐らく私も落ちてしまっていただろう。
とりあえず1月の試験は終了。
次は2/11の財務情報関連の資格。
(これは流石に勉強しないと普通に落ちる)
1ヶ月前にあらかじめ問題集を買ってみたものの、未だに何一つ理解していない。
けれどコロナの今だからこそ自己研鑽に努めなければ。
2020年9月~2121年1月までにほぼ毎月のペースで資格試験を受け、結果としては5つ中4つ合格の80%の合格率。
(むしろ今まで試験も受けず何をしていたのか?)
一体何のために生きているのか。
ゴミみたいな資格を獲り続けたところで、結局付け焼き刃の知識など泡沫に消えていく。
25年間、そこそこ真剣に人生を考えて生きてきたものの、未だに自分のやりたい仕事がわからない。
少なくとも今の仕事は自分の強みを全く活かすことができていない。(そもそも私に強みなどあるのかについては今回は言及しない。)
何が好きか、嫌いか。
それすらも現在進行形で理解していない。
だからこそ2019年の記事にも書いたが、人生初体験のことに惹かれ、そしてそれらをできるだけ数多く実践した。
少しでも人生経験を積み、人としての幅を広げ、知見を深めたかった。
だがそれも今となってはなかなか叶わない。
コロナ禍、それでも人生の歩みを進めなければならない。
今、何をすべきか。
◇
「我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこへ行くのか」
上記タイトルの絵画、
かの有名なポール・ゴーギャンの作品がある。
ゴーギャンはこの作品を描き終えたあと自殺を図るが、では我々現代人はどうだろう。
少なくとも解釈を見出だすために、
今はもう少し、深く息を吸って、