予定調和と前回の記事で書いたが、結果としては9月、10月の資格試験の計3つについては何とか無事合格した。
10月11日の記事にも書いたが、今年はコロナ禍の影響で計画していたやりたかったことが何一つできないため、半ば逆ギレしながら資格試験を4つ申し込んだ。
結果としては2ヶ月で3つ合格。
(なお、2年前に1度受けたがノー勉のため欠席し不合格となっていたものが1つ)
2年前はもっと他にすべきことがあると頑なに信じこみ、勉強そっちのけでふらふらと遊び呆けていたが、新卒と社会人3年目の心情は大きく異なる。
あの頃は「こんな会社1年も経たないうちに辞めなければむしろ詰む」と叫んでいたが、辞めるための活動をするにはそれなりに大きなエネルギーが要る。
(いつも一緒にいた同期はほぼ全員既に転職した)
人生タイミング、
コロナ禍では転職するにも現在は強い向かい風が吹いており、活動するまでもなく苦戦が強いられる。
幸いにも弊社はコロナ禍でかえってプラスの収益をあげており、給与やボーナスは通常通り支給されるため急いで転職する必要性もまだない。
しかし、勤務先の先輩は鬱病でダウン、社内システムも刷新され事務手続きも大きく変容し2年かけて覚えた仕事は今や秒で処理できるようになってしまった。
(近いうちにRPAにより完全機械化されそう)
おまけに異動も近いと支店長から言われ(先輩の鬱病がなければ異動名簿に名前が載っていたので今頃異動しているはずだったとのこと)、ますます将来の展望が描けない。
幸か不幸か、今は仕事も安定しているので特段問題はないが、3年目にしてノルマゼロなどというアマチャン状態ももう終焉が近いことだろう。
今の自分にできること。
相変わらず推しに映画にゲームに耽溺しているが、自己投資もしなければこの先生き残ってはいけないだろう。
そして最近はいずれ訪れる老眼がとても恐ろしく、するとしたら資格勉強にせよ公務員勉強にせよ、ここ数年が山場なのかもしれないとも思うようになってきた。
老いが怖い。
コロナでこのまま若さを浪費していくのかと思うと本当に恐ろしい。
何のために今までの人生苦しんできたのか?
せめて報われなければ生きている意味がないだろう。
とりあえずあと1つだけ。
お願いだから頑張ってくれ、自分。