慌ただしい年の瀬を迎え、物思いに耽るばかりの夕暮れ時に惰性で綴るのは、例の如く憧憬に塗れた自堕落な脳内模様。
今回のタイトルは、
筆者とよく話す人はご存知の某人…
とはまたちょっと違う某人の話。
まあその某人も超絶ハイスペック(当社比)。
持ち前のルックスとスキルを活かし(?)、新人ながら営業成績トップ層に位置しており、今年一番の某イベントがなければ一生会話することもなかったであろう人物。
それでも本人は幸せではないと言う。
高望みなのか、抱えた背景が本当に幸せではないのか。
測ることのできない幸せを測ろうと試みること自体が不毛だが、それでも思ってしまう。
その現状は幸せじゃないの?
筆者自身「羨ましい」と言われると項垂れてしまうが、そういうものなのだろう、やはり背景を知らない者にとって見れば表面上は輝かしく見えてしまう。
もう、今年が終わる。
平成最後の大晦日を迎えてしまう。
また無意味に年を重ねてしまう。
ただ只管焦燥感に震えるだけで現状打破の行動をしない自分から早急に脱しなければならない。
2019年こそ、伴える人になれるだろうか。