2019が終わる。残念?ながら2018と2019とは質的に大きく異なった。あまりにも短い。2018はあれほどに長かったのに、何故?2019はこんなにも短い。とはいえ今年は人生初のことを我ながら闇雲に挑戦した。知らない人と初めて旅行することもあった。コミュ障なりに繕って一般人を装った。無理に頑張った。まあ頑張ったけれど総括すれば誰とも繋がらず誰ともわかりあえず誰とも共有することはできなかった。心の友がいる人はきっと強いんだろう。いない僕はこんなにも弱いから、そう思えば少しは言い訳できる。そう、言い訳ばかりの人生だ。どこかの誰かみたいに他人の所為にするわけではないが、その代わりにすべてを自分の所為にする。他人に責任の所在を設けたところでそれは解決できないのだから。自分の所為にすることで解決の余地を見出だすことはネガティブではなくむしろ本質的にはポジティブなプロセスだと思うのだが、世間一般の捉える所謂ポジティブとは、只管思考停止で脳内お花畑で麻薬漬けのように笑い死ぬことを言う輩がいるがそこまでおめでたくなれば人生は幸せだろう。別に否定するつもりはない。ただそのメジャーな考えだけが100%隙もなく正しい訳じゃないのだと言いたい。別に他意はない。あしからず。こんなこと考えるのは何度目か。そんな無限ループに囚われているだけで気がつけば大晦日前日。2020は2018とも2019とも違う最高の年にしたいものだが、学習しない愚者の筆者の健闘や如何に。