コロナ禍、引き籠もり陰キャを貫いていたのですが、2,3年ぶりに映画館で映画を観てきました!
ええ、もちろん独りぼっちでしたとも。
観てきたのは、『タイタニック:ジェームズ・キャメロン監督 25周年3Dリマスター』。
2023年2月10日(金)から2週間限定の劇場公開だったらしく、そのプレミア感に負けたのと、そもそもタイタニック自体を家では観たことはあるものの映画館では観たことがなかったので、人生一度は映画館で!と思いきって引き籠もりを断ち鑑賞してきました。
(それもそのはず、25年前は2歳児なので映画館で観ることなど不可能でしたし、たとえ観てても記憶などありません)
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観てきたのは、ULTIRAというシステムの劇場で、縦10m・横18.5mという超大型スクリーンが壁一面に広がり、クリアなサウンドで「映画の中にいるような感覚を味わえる」というもの。
既に内容を知ってる作品だし、どうせ観るならラグジュアリーなものにしようと豪華設備の劇場を、そしてこれまた人生初の、終電も終わるほど遅い時間まで上映する夜の部の回にしてみました。
(そもそもタイタニック自体が他の映画より長く上映時間が約3時間半かつ、午前と午後の1日2回の枠しかなかったので、やむを得ずという意味のほうが大きいですが)
加えて3D形式での上映と、家では用意できない設備の数々に期待に胸を膨らませ臨みました。
いざ劇場へ着くと、座席数345もある大規模映画館であるのに、隣に空席のないほぼ満席状態!
そして悲しい哉、カップルだらけでそのカップルに前後左右挟まれての映画鑑賞でした…笑
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鑑賞を終えて、御存知のとおりの内容なので、ネタバレするもなにもあらすじや結末は割愛しますが、観てよかった!
たとえボッチ映画でも!
いや、普通に何度か泣きました。
リマスターのおかげで、25年前の作品とは思えないほどの画質の綺麗さ!
そして約束された名作のクオリティ!
音響設備も臨場感溢れるものでしたし、3Dによる立体的な見え方によって、より一層映画の世界に引き込まれてしまいました。
2週間限定公開らしいので、まだの方は是非とも劇場へ足を運ぶことをオススメします。
後悔しません。本当に。
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上映終了後、周りの観客が皆「レオナルド・ディカプリオ格好良かったー!」と口々に言ってましたが、なんとスマートフォン向けゲーム・アプリケーション、LINE GAMEの『LINE:ディズニー ツムツム』にタイタニックが期間限定で登場してたので、ついついGETしてしまいました。
最初は「ん?ディズニー映画だったっけ?」と脳裏に過りましたが、ディズニーが20世紀FOXを買収したことで実現した賜物ですね、そんな資本主義に諸手を上げて迎合した結果、以下のとおりの今日この頃です。
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あと、Wikipediaで「タイタニック」「ジェームズ・キャメロン監督」「レオナルド・ディカプリオ」あたりのページをひととおり読み漁りました。
熱しやすく冷めやすいタイプの人間なので、今週はまだまだタイタニックとともに沼に沈没することになりそうです。
南無三。
P.S.
将来の夢は、レオナルド・ディカプリオの顔(若い頃限定)になることです(小並感)。