【後日2024/1/24追記※参考】
「28歳、資産2000万達成しました(ポートフォリオ公開)」https://happiclearfile.hatenablog.com/entry/2024/01/24/000109
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25歳の頃、1000万の貯金を達成した。
新卒から3年9ヶ月間、東証一部上場(もう今となってはプライム市場というが)の金融機関に勤めていた。
3年9ヶ月と1日目には別の仕事に転職し、空白期間なく現在は別の仕事をしているが、やはり少し貯金があると精神的にゆとりがある。
たとえ今仕事を辞めても当面の間なんとか生きていけるだけの蓄えがある。
たとえ今結婚しても、家や車を買っても頭金として出せる金額が幾ばくかある。
仕事でミスをしたり凹むことがあったりしても、自分の自分による自分のためのご機嫌取りが可能である。
事実、転職してからというもの、精神的にかなり負担が減っており、その結果自分自身を顧みる時間(余裕)が増え、それはそれで昨年同様、人生に藻掻き苦しんでいる。
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金融機関勤務のときはコンプライアンスの関係で株取引などが社内規定で一部制限されていたが(別に株取引していたとしてもそれ自体は法律的に罰則はないのだが、念の為に設けられているだけである※証券部門勤務の人以外)、
今となってはそれも解禁されているので、最近は株主優待銘柄を中心に幅広く勉強している。
政府が推し進めている積立NISAについては、以前からも規制対象ではなかったため既に3年超やっているのだが、パフォーマンスがなかなかに良くて嬉しい。
具体的には120万の支出に対し、現在170万と50万の非課税利益が発生している。
(つまり利回り40%、支出に対し1.4倍の結果)
これがあと16,17年後にどのようになっているのかはわかりかねるが、期待と不安混ぜこぜというのが率直なところ。
しかも制度改正でこの20年の縛りが撤廃されようとしている。
【日本経済新聞 朝刊 2022/8/24 2:00】
「 金融庁は2023年度税制改正要望に少額投資非課税制度(NISA)の投資上限引き上げを盛り込む。現行制度は年間投資枠が120万円の「一般NISA」と40万円の「つみたてNISA」などがある。非課税となる総投資枠の拡大や投資期間の恒久化も求める。
一般NISAは株式や投資信託への投資で5年間、600万円の投資枠内で得た利益が非課税になる。23年に投資可能期間が終了し、新NISAへ移行する。つみたてNISAの非課税対象は投資信託限定で、20年間に800万円以内の投資で得た利益となる。投資期間は42年までだ。
これらの上限や期限を拡大し、個人貯蓄を投資へ促す。23年末に廃止となる子どもの代理で運用するジュニアNISAはつみたてNISAを未成年でも利用可能にして受け皿とするよう要望する。」
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金融機関に過去に勤めていたことや、自己研鑽で金融資格を10前後保有しているため、多少のことはわかるのだが、やはり投資は難しい。
現在、1000万超を資産運用しているが、利益としてはプラス100万弱程度しかなく、まだまだ億りびとには程遠い実績。
というのも投機目的で運用してないためという側面がある。
ほとんどが株主優待銘柄であり、カタログギフトやギフトカード等で年間30ほど優待品を頂戴している。
デイトレーダーのような投資方法は採用していないので、そもそも比べるのがお門違いではある。
幸いにもまだトータルで勝っているから良いものの、バブル崩壊のようにすべてが紙屑になったとしたら恐ろしいが、今後も自己研鑽は続けていく所存のためそうならないように自己防衛・生存戦略して参りたい。