20代にしがみつくブログ

20代元金融マン。やっと2000万資産達成。東証一部上場企業勤務(プライム市場になりましたね)。FP2級(法人+個人)。一種教員免許。証券外務員1種など金融商品取扱資格全般。銀行検定各種保有。IT関連資格保有。国立大卒。7年連続で映画を年間300~700ほど鑑賞。痛すぎるプロフィール。ずっと20代でいたいブログ。最底辺の負け組人生やめます。

「自分って可哀想」と嘆いても誰も助けてくれない



だからといって「自分を救えるのは自分だけ」というのも少し違うような、いやかなり違うような…と思う。
実際眼前で言われれば、はいそうですねと返してしまうものだけれど、他人に救われることと同じくらい自分に救われることは難しいのではないだろうか。
むしろ難しいというより、もはや不可能ですらあるのではないだろうか。
御託を並べてばかりだが、いい加減救済されたい。
いつかこのブログでも角田光代の「救済について」という日経新聞掲載のエッセイを取り上げたが、まさにそのとおり。抜本的に救済してくれ。
【過去の該当記事↓】
https://happiclearfile.hatenablog.com/entry/2021/01/17/001527?_ga=2.2057910.660460230.1656681602-601789812.1625454952

とはいえ、転職して早6ヶ月が経過し、今の率直な感想として、「心労が半減した」。もちろん新たにストレスとなる要素も多くありはするのだが、その詳細はまた別の機会に詳しく説明するとして、大局的に俯瞰して捉えれば確かに救われているのかもしれない。筆者の筆者による筆者のための救済。僅かながらではあるが、私は私を救うことができたのかもしれない。それでも地獄のようなこの人生、まだまだ報われないとは嘆かわしい。あとどれだけ苦しめば、あとどれだけ足掻けば。抜本的救済には程遠い。