20代にしがみつくブログ

20代元金融マン。やっと2000万資産達成。東証一部上場企業勤務(プライム市場になりましたね)。FP2級(法人+個人)。一種教員免許。証券外務員1種など金融商品取扱資格全般。銀行検定各種保有。IT関連資格保有。国立大卒。7年連続で映画を年間300~700ほど鑑賞。痛すぎるプロフィール。ずっと20代でいたいブログ。最底辺の負け組人生やめます。

28歳、資産2100万到達!!したのに…

 

 

 

 

3月初めの頃、実は資産2100万達成していました!!

 

 

 

ですが…。

4月5日現在、毎日毎日20万ずつ暴落に暴落を重ね、約2000万にまで戻ってしまいました…。

悲しい…。

 

 

 

譲渡損益額合計 746,490 円

配当・分配金合計(税引前)131,300 円

= 

総額   877,790 円

 

の利益確定を今年既にしてあるのですが、せっかくの80万の儲けに対して、ここ数日のマイナスと損益通算してしまうと、+30万の利益にまで下がってしまいます。

 

なんともったいない…。

50万の利益が消える…(まだ相殺してないが)

 

 

 

 

 

 

これらの原因はもちろん自分にあります。

そもそも資産運用なんて、勝っても負けても何が起きてもすべて自己責任ですしね。

 

何をしてしまったのかというと、3月権利日の銘柄を500万円分ほど新たに購入してしまったのです…。

 

過去に積み上げてきた銘柄の数々は、どれも着実にプラスになっていき儲かったというのに、それらと同じように経験則でつまみ食いやおかわり買いやナンピン買いをしたところ、凋落の一途を辿るばかりとなりました。

 

撃沈。轟沈。

 

 

 

思えば、3月権利銘柄で成功した例の方が少ない気がします。

大体12月権利だと成功しているのですが、ダメダメですね…。

 

そもそもそれぞれの個別銘柄毎に性質は違いますし、それに加えて過去最高を記録した日経平均・ダウ平均株価からの調整、マイナス金利の解除、物価上昇と賃金上昇の余波、世界のトレンドなど、いろいろあるというのに判断が甘々すぎました。

 

預金口座に余っていたお金を、どうせなら配当金や株主優待に変えよう!と欲を出したら、見事に裏目に出たのでした…。

反省。

 

 

 

 

実は今この記事を執筆中、失恋した訳ではありませんが、ある意味、傷心旅行として大阪・奈良・京都の1泊2日弾丸旅行を敢行中です。

 

株主優待でホテルの宿泊費が¥0-なので、桜の時期という超混雑シーズンでも、金額に悩まず旅行できるのは素晴らしいですね。

 

資産運用を始める前までは、こんな桜の時期に旅行することなんか考えたこともないほどだったので、最近はちょっと下火だとしてもやっぱりやってよかったなと思います。

 

そもそも資産2000万は下回ってないですしね。

「そこまで気に病まなくてもいいや」、「自分の今までの成功をちょっとの失敗ですべてをダメだと烙印押さなくてもいいや」と、あまり思い悩まず、これからも無理のない範囲でボチボチやっていこうと思います。

 

 

 

それにしても、大阪城造幣局桜の通り抜け世界遺産吉野山、京都の各種寺院の数々、そして桜の満開シーズンだと、どれもより一層目を瞠るものがありますね。

 

もうお金のことはあまり考えず、残りの旅行を楽しもうと思います!

 

 

 

死ぬまでには一度は…というリスト。

悔いなく生きていきたいものですね。

 

 

 

 

【国家資格試験】第一種衛生管理者・合格体験記

 

 

 

 

 

 

 


つい先日、「第一種衛生管理者試験」を受けてきました。

 


【概要】※ウィキペディアより引用↓

衛生管理者(えいせいかんりしゃ、英: Health Supervisor)とは、労働安全衛生法において定められている、労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をする者、またはその資格(国家資格)である。一定規模以上の事業場については、衛生管理者免許等の資格を有する者からの選任が義務付けられている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%9B%E7%94%9F%E7%AE%A1%E7%90%86%E8%80%85

 

 

 

 

 

 

 


【結果】

無事、1発で合格しました。

 

 

 

簡単な国家試験とはいえ、仕事の業務の一環で受けたので、合格発表が出るまではやはり生きた心地がしませんでした。

そもそも毎度のことながら、「平均学習時間100時間」と目安設定されているものの、その時間を達成できたことがあまりありません…

(実際、今回の学習時間は30時間ほどでした)

 

恥ずかしながら「勉強」という行為が苦手なので、それでも累計20前後保有の資格試験の数々に毎回よく立ち向かっていたなと、我ながら褒めてやりたいくらいです。

 

 

 

 

【試験当日までの実際の動き】

試験当日までの約2-3ヶ月前に受験申込

試験対策本・教材を手元に用意

本番2ヶ月前に15時間程度、試験範囲ひと通りを動画視聴

(仕事等であまり着手できず約1ヶ月放置)

本番2週間前に問題集に着手。2周。計15時間程度

ギリギリすぎて絶望しながら試験当日。

1発合格。杞憂でした。累計学習時間30時間程度。

 

 

 

 

「毎年1つの資格を取る!」という自分の中で掲げている目標があるのですが、直近10年では以下のとおりです。

 

【合格した数のみ】

2014:1

2015:0

2016:0

2017:1

2018:5

2019:1

2020:4

2021:3 +転職試験

2022:1

2023:0(宅建を申し込んだが仕事で欠席した)

2024:1(今回)

 

10年間で17。累計では20超保有しています。

こう可視化すると、かなり波がありますね。

また、合格の数以上に試験を申し込んでます。

具体的には、2020-2021のコロナ禍では、12ヶ月の間に13個の試験を申し込んで、7つ合格+転職活動も合格と、ギリギリ過半数超の成績でした。

逆にその反動を受けて、2022年以降は下火になってしまっています…。

 

 

こんなこと言うと本末転倒ですが、資格試験なんてこれだけ取ってみたものの、実は全く役に立たないんですよね。

 

実際、履歴書に書いたら会社から「登録できないから消してくれ」と言われた時には正直唖然としました。

 

そもそもこれらの資格の数々は、「会社がお金出してくれるから取った」というのが大多数を占めています。

つまり、会社の取得支援対象の資格なので、本来ならば会社からの要望に基づいて取得したということ。

もはや裏切りですよね。

 

でも実際、こんな資格の数々なんて、履歴書に書いたところで無意味なのは自分でもよくわかってるんです。

 

今回についても合格こそしたは良いものの、国家資格といえど、正直言って周りの友だちが実際に持っている「弁護士」「医師」「気象予報士」「薬剤師」といったパワー系資格には到底太刀打ちできません。

 

それなのに自分ときたら、もはや負け戦でしかない「ゴミ資格」ばかり集めているのは何故なのか、我ながら意味不明です。

 

 

 

いい加減、この不毛な負け戦から脱却するべきなのですが、自分みたいな無能は中高年になってから資格試験に臨める気がしないんですよね。

ただでさえ若い今でも勉強(という行動自体が)できないのに、年をとってから急に勉強ができるようになるとは到底思えません。

今現在「無能」なのが、何もせずして歳を重ねて「有能」になれる/歳を重ねてから資格を取れるという発想に行き着きません。

 

そうです。

私のこの行動の正体は「悪あがき」です。

もがき、あがき、自分自身の選択肢を狭めないように暗闇の中を手探りで徘徊しているのが実態だと思います。

 

 

 

いつかの記事※でも書きましたが、推し同期社員が資格試験を律儀に受け続けていたことに感化されただけの、不毛な負け戦なのです。

※2021-02-02 「惜しむらくは、推し」

https://happiclearfile.hatenablog.com/entry/2021/02/02/075423

 

感化されて早3年、今では転職もし、資格もあれから約10近く合格してきました。

 

この消耗戦の幕引きは一体いつになるのでしょうか?

 

 

 

 

 

最後にもう一つ、併せて思い出した記事リンク※も載せておきます。

今の自分にピッタリな曲ですね。

※2022-07-05【和訳】Wake me up(Avicii)

https://happiclearfile.hatenablog.com/entry/2022/07/05/000446

 

人生3度目のMBO・TOB(ローランド ディー.ジー.(株))

 

 

 

 

前回の関連記事「3日ぶり人生2度目のMBOTOB((株)ベネッセホールディングス)」はこちら↓

https://happiclearfile.hatenablog.com/entry/2023/11/12/132758?_gl=1*1r3sevs*_gcl_au*MTIzNTI1MTk0MS4xNzAzNzYwNTgy

 

 

 

 

日経新聞の記事のとおり、人生3度目のMBOTOBに遭遇しました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC099TO0Z00C24A2000000/

 

ローランドディージー(DG)は9日、MBO(経営陣が参加する買収)で株式を非公開化すると発表した。米投資ファンドのタイヨウ・パシフィック・パートナーズの運営するファンドが全額出資する企業がTOB(株式公開買い付け)を実施する。低溶剤プリンターに依存する事業構造からの転換を進めており、非公開化で機動的な意思決定を可能にする。

買い付け価格は1株5035円で、ローランドDG株の9日終値と比較したプレミアム(上乗せ幅)は約3割。買い付け予定株数を全て取得した場合の総額は約620億円になる。ローランドDGの田部耕平社長はTOB成立後も経営にあたり、公開買い付けする企業に出資を行うことも予定しているという。

 

 

ということで、これにより20万の利益でした。

 

 

どうせならもう少し買っておけばよかったな、

とまたしてもタラレバ。

 

 

 

 

 

実は2月はいろいろ死んでました。

具体的に言うと、仕事で通常業務+別肩書業務+国家試験をこなし、プライベートでもイベントがあり、メンタルブレイクしていました。

 

これほど死に絶えながらも、なんだかんだ今年はこの2ヶ月で60万超の利益確定を既にしています。

不器用ながら、我ながらよく頑張っていると自分自身を褒めてやりたいです。

 

ピアノの練習は全然できていません。

ショパンくらい弾けなきゃ人権ないらしいです、そう言われました、死にたいです。

 

どれだけ頑張っても意味はないかもしれません。

 

それなのにこんなに愚直に泥水啜って血反吐吐きながら地面に這いつくばって頑張って生きていて、僕は愚かですね。

 

 

 

さっさと消えたいです。

 

 

 

28歳、資産2000万達成(ポートフォリオ公開)

 

 

 

 

(前回の記事はこちら↓)

「28歳、資産1890万到達」

https://happiclearfile.hatenablog.com/entry/2023/12/30/105207?_gl=1*1a5wti6*_gcl_au*MTIzNTI1MTk0MS4xNzAzNzYwNTgy

 

 

 

 

 

28歳、資産2000万、遂に達成しました。

 

先月12月末、1890万達成とブログ更新したのも束の間、1/4には1900万を達成し、今週に入って遂に2000万に到達したという感じです。

 

 

いや、本当に何なんですかね、この株高。

 

【以下、日経新聞より】

株高、大型銘柄が主導 日経平均3万6000円台

日本経済新聞より(2024/01/23記事)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77870550S4A120C2EA2000/

 

ビビリなので株高の渦中に300万くらい売って撤退したのに、それでもまだまだ株価が上昇して利益が増えていき、遂に2000万の大台に至ります。

 

我ながら意味がわかりません。

そもそも儲かるつもりでやってないので、あまり攻めていないんですよね、アメリカ株とか暗号資産とか信用取引とかFX取引とかは全くやったことがありません。

純粋かつ堅実に、つみたてNISAとか債権とか株主優待銘柄の国内株だけを集めていたら、気がつけば2000万達成したというのが本音です。

 

この株高で怖いので、銀行預金にも700万(資産のうち30%前後)程度避難しているので、割と無難にリスクオフを心がけてやっています。

 

 

とりあえず1月のこの直近2週間において利益確定したのは約40万、含み益では+2,839,618円となっており、パフォーマンスレポートは以下のとおりです。

 

ポートフォリオ公開します】※2024/01/23時点

 

なお、300万撤退後のポートフォリオなので、

投資額1349万+預金700万超=2000万超といった具合です。

 

 

 

 

 

一般的には、2000万超の資産形成においては米株取引がやはり主流のような気がしますが、残念ながら私はとことんビビリ&面倒くさがり屋のため、米株には一切手を出していません。

 

また、投信は人気のオールカントリー、S&P500、先進国に均等に分散しNISA満額注ぎ込む思考停止投資法を実践していますが、パフォーマンス的にはやはりアメリカが一番儲かっています。

 

【※2024/01/23時点】

・S&P500 +480,176 円 +65.48 % 

・先進国 +322,468 円 +60.61 %

・全世界 +278,421 円 +52.07 % 

 

●NISA以外のその他投信含め投信トータル

→+1,087,323円(+57.06%)

 

 

 

 

 

 

 

 

25歳当時、初めて1000万貯めたときは、

「1000万貯めたら引っ越そう…」と思いつつ実行せず(なお、引っ越すために転職は実際履行しました)、

28歳の現在、2000万を貯めて思うことは、

「もっと余裕持ちたいけど、ゆーて2000万って実際貯めてみるとそこまで大したことなくて全然安心できない…。 老後2000万問題とかよく言うけど、むしろ1億くらい無いとお話にならない気がしてきた…」と全く終わりが見えません。

 

 

 

とりあえず、今できることとしては、「情報を集めつつ直近の資格試験に合格し、ピアノを練習しつつ、未知なる30代にむけて社会人生活をより豊かにするための準備をしておく」というような気がします。

 

 

 

 

 

以上、取り急ぎの現状報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023 → 2024

 

 

 

 

【2023年、各月何をしたのかプレイバック】

※仕事で大イベントがあり残業時間が100前後の月が複数あったが、仕事のことは書かないでおく。

 

1月 献血、人生初の静岡までドライブ(海老名サービスエリア、御殿場プレミアムアウトレット、とらや工房、道の駅富士、寒川神社)、

 

2月 人生初の栃木までドライブ(足利学校織姫神社)、小田原散策(小田原城二宮神社、一夜城、早川漁港)、ブラタモリロケ地巡り、筑波山ドライブ、タイタニックマイブーム

 

3月 花粉症で撃沈。ピアノ練習。人生初の結婚式参列。

 

4月 京都旅行(平野神社、原谷苑、桂離宮、伊藤久右衛門カフェ宇治本店、有形文化財フランソア喫茶室、花筏)、牡丹園、道の駅巡り、古民家リゾートと音楽セッション

 

5月 献血、新大久保巡り、東急歌舞伎町タワー、筑波山登山、京成バラ園牛久大仏ゼルダの伝説ティアーズ・オブ・ザ・キングダム、

 

6月 鎌倉巡り(紫陽花の時期の長谷寺江ノ電鎌倉大仏)、横浜ロープウェイ、服部農園あじさい屋敷、

 

7月 ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス、増上寺七夕まつり、栃木ドライブ(大谷資料館・二荒山神社・来らっせ・道の駅ろまんちっく村・佐野厄除け大師)、ピクミン4

 

8月 人生初ROCK IN JAPAN参戦、八芳園

 

9月 人生初のコロナ感染、劇団四季美女と野獣

 

10月 小田原ドライブ(小田原城/一夜城ヨロイヅカファーム・リベンジ/ういろう本店/漁港の駅TOTOCO)

 

11月 ディズニー40周年記念パレード、御岳山登山、

 

12月 劇団四季「WICKED」、レインボーブリッジを徒歩で往復、高尾山登山、栃木茨城ドライブ(道の駅もてぎ、道の駅かさま、笠間稲荷神社

 

 

弾けるようになったピアノ曲

①「ユーモレスク第7番(ポコ・レント・エ・グラツィオーソ)」ドヴォルザーク

②「Je te veux」エリック・サティ

③「アラベスク第1番」クロード・ドビュッシー

 

 

 

 

 

 

2023年、自己採点70/100点という具合である。

 

何より投資でプラス400万近くの含み益(利益確定は別)の成績を記録したのは我ながら良かったと感じる。

 

しかし、人生をおざなりにしてしまった。

確かに仕事で大イベントがあり、トラブル対応(消えた他人のカバー)に奔走して苦労の連続であったことは確かに大変だったが、それでももう少し、自分自身の人生を大切にするべきだったと振りさけみれば思う。

 

結局、どれだけ他人のために尽くしていても、自分に対して尽くせるのはそれもまた自分自身なのである。

また、2023年は仕事を言い訳にして資格試験から2回も逃げており、何も成長していないような気がしてならない。

 

 

 

https://happiclearfile.hatenablog.com/entry/2019/12/31/231524

↑2019年の振り返りの記事だが、このときは資格試験も合格し、海外に2回も行き、恋愛もし、多くの友人達と交流しており、大変活発だった。

 

 

2024年こそ、悔いなく生きる。生き延びる。

 

 

 

 

 

28歳、資産1890万到達(2023)

 

 

 

 

 

28歳、資産1890万に到達した。

※実は11月に1800万に到達していたのだが、年内に1900万に到達したらブログ更新しようと思っていたところ未達に終わってしまったので、標記のような中途半端なタイトルに至った。

 

【後日2024/1/24追記※参考】

「28歳、資産2000万達成しました(ポートフォリオ公開)」https://happiclearfile.hatenablog.com/entry/2024/01/24/000109

 

 

 

 

 

去年の入出金が3000万だったので、今年は去年より累計5000万増と1.6倍の取引規模だったらしい。

 

また、信用取引や仮想通貨やFX取引などといったハイリスクハイリターンの投機的取引はしていないため、正直たいして儲かっていない。

 

 

ただ、地道に積立を6年しており、今年の処分についても持ち株制度で運良く+100万増えたドルコスト平均法の賜物と、株主優待ついでに儲かった程度である。

(そう、あわよくば程度の「おまけ」レベルなので本当に全く儲かってなどいないのである)

 

 

上記損益通算は配当等との相殺関係で少しズレがあるが、日本株だけの成績は下記のとおりである。

●利益金額合計 +2,191,178 円

●損失金額合計 -990,895 円

★実現損益合計 +1,200,283 円

 

 

日本株120万+配当30万で最終150万

 

 

年収+150万のお小遣い稼ぎ程度かもしれないが、自分史上最高成績(150万に加えて、利益確定していない+250万の含み益が別にある)を記録したのは、純粋に良かったと思う。

 

 

 

 

話は変わるが、来年から新NISAが始まるということで、早速毎月積立10万の設定をしておいた。

 

 

いろいろ試行錯誤しているのだが、結局は今年の株高に助けられただけに過ぎない。

 

 

【参考】

日本株高、3つの推進力 東証改革・バフェット効果・攻めのM&A日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77388490Q3A231C2NN1000/

 

 

 

来年は新NISAが始まり、辰年ということで昇り龍となることが期待されているが、その相場に乗れるかどうか。

 

 

 

20代限界負け組独身弱者男性なので少しでも生き抜けられるように生存戦略せねば。

 

 

 

 

 

Premiere Arabesque(アラベスク第一番)とポリリズム

 

 

 

 

 

 

 

【ピアノの話】

 

 

 

 

 

※前回はこちら↓

https://happiclearfile.hatenablog.com/entry/2023/04/02/152904?_gl=1*1x2kdps*_gcl_au*MTIzNTI1MTk0MS4xNzAzNzYwNTgy

 

 

ピアノで、クロード・ドビュッシー作曲のアラベスク第一番(Premiere Arabesque)を弾けるようになった。

 

取り急ぎ、曲の解説及びポリリズムについては下記のとおりウィキペディアに委ねておく。

 

 

以下、ウィキペディアより引用

 

 

 

 

 

 

アラベスク第一番】

 

ホ長調 アンダンティーノ・コン・モト Andantino con moto

 

冒頭はホ長調にもかかわらず下属調イ長調の主和音。

平行短調の後に漸く本来の調性が現れる。

またこの序奏は使いまわされており、調性の不安定さを演出する大きな要素である。

中間部はイ長調の静寂な部分。

ハ長調の Risoluto では「決然と」と指示するように楽曲の統一を図っている。

またポリリズム部分は、川が流れる様子を表している。

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/2%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9%E3%82%AF

 

 

 

 

ポリリズムについて】

ポリリズム(英: polyrhythm)は、リズムの異なる声部が同時に奏されること。クロス・リズム(英: cross-rhythm)ともいう。アクセントや拍子がずれているときはポリメトリック(英: polymetric)ともいう。

 

拍の一致しないリズムが同時に演奏されることにより、独特のリズム感が生まれる。世界各国の民族音楽にもみられる。 それぞれの声部の拍の長さがx:yであれば、xからみてy小節ごとに、またyからみてx小節ごとに、それぞれの拍が一致するのが普通である(参照:倍数)。

例えば、3/4拍子と別の拍子を組み合わせる時、分子の倍数小節で拍が一致することになる。

したがって、組み合わせとしてはもう1つが4/4拍子の場合、分子の最小公倍数は「3×4」となり互いに12拍目で一致するので、「3/4拍子を4小節+4/4拍子を3小節」と組み合わせて同時進行すれば互いに「12/4拍目」で一致し1つのポリリズムとなる。

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0

 

 

 

【以上、ウィキペディアより引用】

 

 

 

上述のとおり、この曲にはポリリズムの部分があるのだが、初見ではなかなか弾けずに苦労した。

 

3連符と4連符を同時進行で弾くというのが初めてだったのだが、小学生の頃に左手で上下運動の2のリズム、右手で三角形を描く3のリズムを同時進行する遊びをやったなあと、ぼんやり思い出した。

 

 

ところでこのポリリズムショパンの「幻想即興曲」では6と8のポリリズムが進行するので、実はその事前練習である。

 

 

とは言いつつ、幻想即興曲の方が難易度が3段階くらい上なので、すぐ次の曲として挑戦はしない。

 

ちなみに次はショパンの「子犬のワルツ」に挑戦予定。

 

 

 

 

実はこの曲が弾けるようになったのは10月だったのだが、以降、新しい曲(子犬のワルツ)に挑戦できずにいる。

 

もちろん新楽譜を手元に用意したうえで、である。

 

実際、3分ほど挑戦したのだが、秒で挫折した。

※とはいえ、アラベスク第一番でも同様であり、これに限った話ではないのだが…。

 

どうやら挫折経験が多すぎて、少しうまくいかないことがあるとそのまま諦めて別のことに注力した方がコストパフォーマンスが良いと経験で覚えている傾向があるらしい。

 

しかし、それではいつまで経っても次に進めない。

折を見て、そろそろ前に進まなければ。

 

 

 

 

 

 

子犬のワルツは、いわゆる世間一般では難しい部類に入るが、ショパンの登竜門として小学生でも弾いているのをよく見かけるので、流石にそろそろきちんと向き合いたい…。